本帖最后由 静若聆音 于 2018-6-10 21:07 编辑
感谢广西师范大学外国语学院组织的翻译工作
【日文】
余靖の書いた大宋平蛮碑
現物の石刻は鉄封山の西面の崖に刻んであり、高さ2.5メートル、幅1.6メートルで、碑文は宋代桂林の臨時知事の余靖が皇佑五年(1053年)に撰したもので、宋の邕州(現在の南寧)の管轄する広源州少数民族の首領のノン(侬)智高の反乱を鎮めたことを詳しく記録したものです。その内容は龍隠洞の入口にある『平蛮三将題名』の石刻に記録していることと同じです。
狄青が南へ出征し、桂林で神道に頼って軍士の志の強固
宋の邕州(現在の南寧)の管轄する広源州(当時広源洲治理するところは現在のべトラム高平省広淵県で、東は現在の広西大新県の東北にかけて、南は現在べトラムの諒山県の七溪にかけて、西は現在べトラムの高平省下琅にかけて、北は現在の雲南省広南や冨寧などの県にかけて、管轄面積はは約6万平方メートルです)の酋長のノン智高は皇祐四年(1052年)に軍を率いて宋を反しました。宋の仁宗皇帝趙禎は狄青、孫沔、余靖などの将領を派遣して反乱を鎮めました。宣徽南院(宋代の官名)は狄青が広南陣営を率いて桂州(現在の桂林)へ行き、城南の南溪山で留めることを命じました。当時の平和派・妥協派の影響で、狄青の軍隊の中に戦を怯え、様々な不利の迷信の噂を伝える軍士がいました。その上数日の大雨で、軍士は士気が散漫して、恐れて不安になりました。狄青は桂林から軍を率いて邕州へ出発する際に、軍隊の前に貨幣を百枚を出し、「近頃南征が失敗するかもしれない噂を耳にした。今、神明と約束する。もしその貨幣を投げ出し、全部正面で落ちると、今回の南への出征は必ず勝利を収める。」と話し、貨幣を投げ出すと、果たして全部正面でした。すると、大軍の士気を上げ、闘志をたぎらせました。狄青は人を命じて、貨幣を釘でそのまま固定させ、青紗で覆いました。邕州の反乱を鎮めた後、軍隊は桂林へ戻って、貨幣を取り出して見ると、実は貨幣の両面も正面のでした(明代の馮夢竜が撰した『智嚢全集』第五部では「大兵始出桂林之南、因祝曰:勝負無以為拠。乃取百銭自持之、与神約:果大捷、投此銭尽銭面…已而揮手倏一擲、百銭皆面、于是挙軍歓呼、声震林野…其後平邕州還師、如言取銭。幕府士大夫共視、乃両面銭也」とした)。ノン軍が敗北して、ノン智高は雲南へ流亡しました。 宋代元丰二年(1079年),宋神宗赵顼却以"荒远"、"瘴疠"、“偏远难守”为由,将本属宋代中国领土的邕州下辖羁縻广源州的部分土地赐予了交趾(今越南)。 宋代元豊二年(1079年)、神宗皇帝趙頊は「荒遠」、「瘴癘」、「辺鄙難治」の理由で、宋に属する領土である広源洲の部分の土地を交趾(現在のべトラム)に賜りました。
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