本帖最后由 静若聆音 于 2018-6-13 21:55 编辑
感谢广西师范大学外国语学院组织的翻译工作
[日文] 元代の報恩寺の慈済禅師を記念するための寿塔碑 原型の石刻は臨桂六塘鎮の白鹿山の山腹に彫刻してあり、近くにはまた「鹿隠嵒」と言われる洞窟があります。石刻の高さは1.4メートル、幅は0.7メートルです。碑の底に仰ぎ蓮が飾ってあり、碑の上に楷書の字で「法授真空慧悟慈済禅師道通万里霊隠宝所」が刻んであります。両側の碑文は字号が比較的に小さく、慈済禅師が自述した身上、行った功徳及び元順帝と出会い、恩を承り上京し、元代の元統三年(1334年)三月九日に明仁殿に入朝して法旨禅衣、赤帽子、金糸の袈裟を承ったことが彼の弟子によって記述されています。
【桂林の昔話】 桂林はかつて元の末代皇帝の即位前の邸宅 元順帝のボルジチン・トハンテムア(1320-1370年)は元代延祐七年に生まれ、元明宗の長子であり元代十一代目、即ち最後の皇帝で、36年の皇帝生涯を送りました。元代至順元年(1330年)、皇太子としてのトハンテムアは当時の皇帝元文宗により高麗大青島まで流放され、翌年はまた広西の静江(現地は桂林)まで移され、独秀峰下の寺で一年住んでいました(明代『桂林郡志・藩邸』に「明宗至順元年庚午、まだ皇太子だった順帝は誣告され、高麗まで移された。一年過ごして広西静江まで移された。壬申春の二月に静江に着き、独秀峰下の報恩寺に住んでいた。」と記載され、清代『広西通史』に「報恩寺は独秀峰下にあり、皇太子だった元順帝はここに流放され、住んでいた。」と記載されている)。元文宗とその皇位を継承する元寧宗が相次いで亡くなった後、皇太后のプダシリは命じて、トハンテムアを迎え、ついに彼は元代至順四年、上都で即位しました(『元史』巻三十八に「文宗皇太后は『我が子はまだ若くて、トハンテムアは広西にいて、今年も十三歳になった。それに彼は明宗の長子で、礼にでも擁立する理由がある。』と言って、中書左丞相コリジスに帝を静江から迎えよう、と命じて…四年六月己巳、帝は上都で即位した」と記載されている)。独秀峰下の寺生活の間、トハンテムアは秋江長老の指導と諸僧の関心を受け、『論語』、『孝経』などの儒家典籍を勉強し、優れた漢文化啓蒙教育を受けました。ということでトハンテムアは仏教を尊び、即位後毎年報恩寺に5千石の穀物を給与することにしていました(元末明初の史学家権衡が書いた『庚申外史』に「その後皇帝は本寺に住んでいた故で、毎年穀物五千石を寺に供えた。皇帝が住んでいた時、長老の秋江は彼に『論語』、『孝経』を教えて、毎日字の練習を二枚書かせた。」と記載されている)。 至元二十三年(1363年)、元順帝はその即位前の邸宅の政治地位を高めるために、広西両江道を湖広行省から分けさせ、特別に広西行中書省を設立し、広西行省平章政事を最高行政長官としました。それは広西省が設立された原因です。
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