本帖最后由 静若聆音 于 2018-6-13 22:08 编辑
感谢广西师范大学外国语学院组织的翻译工作
【日文】
明代の蒋冕が全州の龍隠岩に題記した石刻 原型の石刻は桂林全州県の龍水鎮橋渡村の龍隠岩に彫刻してあり、高さは0.7メートル、長さは0.85メートルです。この龍隠岩の「龍洞清渓」は昔の清湘(今は全州)八景のひとつで、読書岩とも呼ばれ、康煕年間の謝濟世が子供の頃読書していたところです。
同時に進士になり、同時に尚書になる兄弟 蒋冕(1462-1532年)は字が敬之で、今の広西全州県の人です。彼は成化二十三年(1487年)、その兄である蒋昪とともに「進士になる」。その後二人は別々礼部尚書と南京戸部尚書を担任し、「兄弟尚書」と呼ばれ、明代広西唯一の兄弟尚書です。(『明史』伝記七十八には「蒋冕···兄昇,南京戸部尚書,以謹厚称」と記載されている)兄弟二人が同時に進士になり、そして尚書を務めることは明代では無二のことです。嘉靖三年(1524年)、蒋冕は内閣首辅(宰相)になり、その職業生涯は弘治、正徳、嘉靖年間に跨っていました。正徳年間、明武宗は朝政をおろそかにして、宦官の劉瑾はそれに乗じて権力を手に入れ、社会の矛盾が一ステージ深化しました。蒋冕は臣下として、器と知識を持つだけではなく、皇帝に向けて進言できて、当時の疲弊に補ったことがあるから、『明史』に正徳朝を補佐する人物と評価されました。明武宗が亡くなり、嘉靖年間に入ると、明世宗は彼の父である興献王の号について臣下と異なる意見を持ったが、蒋冕はこのことについて自分の意見を堅持するから、官職をやめさせられ、故郷に帰りました。後世の人は蒋冕の強権に左右されることなく、国家を大事にする古代大臣のような風采を褒めました。(『明史』には「冕当正德之季,主昏政乱,持正不挠,有匡弼功。世宗初,朝政虽新,而上下扞格弥甚,冕守之不移。代廷和为首辅仅两閲月,卒龃龉以去,論者謂有古大臣風」と記載されている)故郷に帰っても暇の時間を利用して広西第一部の通志『広西通志』のために序を書き、三十三巻の『湘皋集』を書きました。
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